スコットランドの名門・セルティックで活躍する日本代表・中村俊輔。
クラブでも代表チームでも司令塔として攻撃を司っているテクニシャンだ。
彼の代表チームにかける人一倍強い愛情の陰には、ある悲劇が眠っていた。
2002年のワールドカップ。地元開催となったこの大会のピッチに中村の姿はなかった。
直前にメンバーから外されてしまったのだ。目の前で逃げて行ったワールドカップという大舞台。
中村は海外に移籍することを決意する。
もっとサッカーが上手くなるために。そして、日本代表に選ばれるために。
イタリア・セリエAのレッジーナ、そしてスコットランドのセルティックと、中村は活躍の場を変えながら
成長を続け、2006年ついに日本代表としてドイツのピッチに立った。
2006年、中村は初戦でゴールを決めたが、残念ながら日本代表は1分け2敗。
予選リーグ3戦でドイツを去ることになった。
しかし中村はこれまで、逆境のたびにより強く成長していった。
きっと2010年、南アフリカのピッチで輝くに違いない。
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