ブラジル生まれのデコは、ブラジルでプロ選手となった後、渡欧しポルトガルで活躍する。「セレソンでプレーできると思ったことは一度もない」と語るデコ
03年2月、26歳の時にポルトガルに帰化し、代表選手に選ばれる。
しかし、周囲からは「生粋のポルトガル人だけで代表をつくるべき」といった反発も多く、賛否両論が巻き起った。
そんな中、03年3月、ポルトガルは親善試合でブラジルと対戦。
全国民が注目する試合に、デコは途中交代でピッチに立つ。
FKのチャンスにデコは鋭く地を這うシュートでゴールを決め、ポルトガルは37年ぶりとなるブラジル戦勝利を得た。
ポルトガルのスポーツ紙「オ・ジョゴ」は、翌日の一面に「O PATORIOTA DECO(デコこそが我らが同胞だ!)」と書き、デコは真のポルトガル代表となった。
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