2002年日韓ワールドカップ。日本代表の稲本潤一は当時イングランドの名門、アーセナルに所属していた。
しかし、なかなか出場機会には恵まれなかった。
ワールドカップ直前の評価も高くはなく、「移籍は失敗だった」という声も聞かれた。
しかし稲本自身はそうは思っていなかった。
試合に出る時間は少なくても、ヨーロッパのトップチームで毎日練習していることが、
なによりも彼の自信につながっていたのだ。
ワールドカップで活躍し、クラブでの自分の地位も高めるという狙いもあって、
稲本は高いモチベーションを持ってワールドカップに臨んだ。
そして稲本は大活躍。1次リーグで2得点を挙げ決勝トーナメント進出に大きく貢献。
1次リーグベスト11に選ばれるほどの活躍を見せた。
世間の冷たい声に、稲本は見事なプレーで成長を示したのだ。
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