2007年のU-17ワールドカップ準決勝、スペイン対ガーナ戦は1-1のまま延長戦にもつれこんでいた。
拮抗した試合が続き、PK戦に入るかと思われた116分。試合を決めたのはボージャンだった。
しかし、その歓喜も一瞬にして涙に変わった。
試合終了数秒前、遅延行為でボージャンにイエローカードが出されたのだ。
この試合2枚目のイエローカードで彼は退場処分。決勝戦は出場停止となった。
試合終了のホイッスルが鳴るとすぐ、主審に駆け寄り、説明を求めるボージャン。
チームメイトに引き離された彼の目には悔し涙が浮かんでいた。
結局、エース・ボージャンを欠いたスペインは決勝で敗れた。
しかし、ボージャンはこの悔しさをバネにして更なる成長を誓った。
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